だし藏の知恵袋『敬老の日』

敬老の日
敬老の日は、毎年9月の第3月曜日です。
祖父母やお世話になっている人に、日ごろの気持ちや感謝を伝える日です。
しかし、かしこまったメッセージなどを伝えるのは難しいです。
そこで、気持ちのこもった「プレゼント」などをお贈りするのが良い方法かと思います。
相手の好きそうなもの、喜びそうなものを贈れば、感謝の気持ちを伝えることができます。

●敬老の日の由来とは?
敬老の日は、兵庫県の多可郡野間谷村で「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と開かれた敬老会がはじまりとされています。

●敬老の日にプレゼントを贈った経験のある人はおよそ半分!(当社調べ)

●はじめて贈ったのは、自分に子供ができて、親のありがたさがわかったとき、
孫の面倒見てくれて、感謝の気持ちなどの機会で敬老の日にプレゼントを贈りはじめる人が多いようです。

●プレゼントの予算相場は、3,000円~10,000円程度が多く
だし藏でも、特に5,000円前後の物がよく出ます。

●のしは相手に応じて、身内など、親しい間柄であればのしは必ずしも必要ではありません。
のしをつけると丁寧な印象を与えることもできるので、シーンに合わせて活用しましょう。表書きは「御祝」「祝 敬老の日」
孫から贈る場合は、「おじいちゃん、おばあちゃんありがとう」など
孫の名義で贈る「孫の太郎がお祝いの品を作ったので受け取ってもらえますか?」と贈れば、気を悪くすることもありません。
プレゼントに孫の描いた似顔絵やお手紙を添え、あえて孫の名義で贈ってみてはいかがでしょうか。

●贈っては失礼にあたる物として、
緑茶やお茶は、弔辞や香典返しで利用されるためNG。
ハンカチ(手巾)も、別れのイメージが強いため避けましょう。